ゆったりと体操する彼女とあられ雲地平線と虹を目指した渡り鳥

例えば、地球のことを知らない宇宙人に「ドクター」のことを説明するなら、どんなふうに説明する?「奇跡」の成り立ちとか、いや、まず世界や日本の説明からするのかもしれない。

雹が降った水曜の日没にゆっくりと

思いのほか生地は金額がする。
子供が園に2週間後に入園するので、入れ物が入用なのでありながら、けっこう裁縫するための布が少しでも値段がした。
中でも、固有のキャラクターものの裁縫するための布なんて、とっても高かった。
幼児向けのキャラクターものの仕立てるために必要な布がめちゃめちゃ金額がいった。
使用する大きさのの入れ物をどこかで購入するのが早いし、面倒が無いだけど、地方なので、園で必要な袋はみんな、家でつくったものだし、近くに販売していない。

涼しい祝日の夜明けにカクテルを
石田衣良さんという作家さんに魅せられたのは、愛ちゃんのマンションで。
「愛がいない部屋」というタイトルの短編ストーリーがぎっしり詰まった文庫本がパソコンの前に置かれていたから。
生まれ故郷の岩手の母さんが読破して、それを野菜や商品券と同時に宅配便で送ってくれたとのこと。
その頃は全然世に知れていなかった石田衣良。
彼女は普段自伝や流通、ファッション誌などは買う。
逆に、よくいうストーリーものは読む気がしないそうで、この本、私にくれるという。
愛のお母さんは、どんなことを思いながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。

無我夢中で話す兄弟と壊れた自動販売機

作家である江國香織の小説に出る主人公は、どこかアンニュイだ。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持っている性質を、極端に表現した結果なのだろうか。
最高にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、色々なところに引っ越す。
「あのひと」を忘れることなく、必ず会えると確信して。
ついにはママは現実を生きていないと愛娘の草子に告げられるが、葉子にはそこまで響かない。
この部分が、神様のボートの究極にクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子には絶対に座れないけれど神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗で少々病んだ登場人物が大大大好きだ。

悲しそうに自転車をこぐ友達と横殴りの雪
タバコは身体に害がある。
など、知っていても吸ってしまうらしい。
正社員として働いていた時代、業務の関係で紹介していただいた製薬会社の取締役の年配の方。
「私が元気なのは、煙草と酒の力です」と胸を張って言っていた。
これくらい聞かされると失敗が目に見えている禁煙はしなくてもいいのかもしれないと感じる。

熱中して叫ぶ子供と気の抜けたコーラ

今更ながら、中学から高校まで意欲的に学ぶという事をしてこなかった。
友達が一生懸命に学んでいても、自分は言われるままの内容をなんとなくやるといった感じだったように思う。
しかし、短大に入学してから私の興味のある分野の勉強に変わると、内容がどばっと頭に入るようになった。
そして、就職をして、研修期間を過ぎて実際の業務を任されると、どうしても好き嫌い関係なく、学習せざるを得なくなった。
楽しくないなんて考える時間もなく、とにかく学習する数年が続いた。
学習続きの期間をしばらくすると、今度は学校時代に取り組まなかった学習を見直したいと思うようになった。
今では、同じように言っている人が近くに何人もいる。

蒸し暑い土曜の午後に立ちっぱなしで
前から知っていたけど行ったことはないけれど、暗くなってからの動物園は、夜に動きやすい動物がものすごくはつらつと活動していて眺めていて楽しいらしい。
興味はあっても、暗くなってからの動物園は入園したことがないけれど、子供がもう少しわかるようになったら見てみようと思っている。
もう少しわかるようになったら、さぞ、娘もはしゃいでくれると思うから。
普通の動物園と異質の気分を私も家内も少しは体験してみたい。

風の無い大安の晩は焼酎を

家の庭でハンモックに寝転がり、気持ちよい風に身を任せていた、休日の夕暮れの事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、自分ちの猫が「ギャニャァッ!」という凄まじい声に仰天して、ハンモックから下に落下してしまった。
目を凝らして観察すると猫はヘビに向かって、全身の毛を逆立てて叫びながら牽制していた。
ヘビはそれほど大きくは無く、毒も持っていなさそうだったので、少年は木の枝を振って追っ払い、猫を抱っこして再度ハンモックに寝そべった。少年は、猫の背中をなでてやりながら胸の上で寝かしつけ、空を仰いでから目を閉じた。

一生懸命歌う姉妹と月夜
明日香は、大学ですぐ心を開いた友達だ。
明日香ちゃんの良い部分は、たいていの事は見逃すし、小さなことは、どうでもいいという寛大さ。
私が仲良くなりたいと言ったそうだが、たしかに、そんな気がする。
一緒にいると、悩みなんかもシンプルになるので、凄く楽に生きれる。
シャープな印象で華奢なのに、深夜にハンバーガーを食べに車を走らせたりするらしい。

気分良く大声を出す友達とあられ雲

良いおくりものを決めなくてはと思っている。
結婚記念日がすぐで、嫁に喜ばれる贈り物をあげたいのに、しかしめっちゃいいプレゼントが考え付かない。
家内に何か欲しい物があれば、話は早いが、たいして、物を欲しがる気持ちが存在しないので、欲しい物が考え付かない。
しかれども、見つからない様になんか考えてびっくりさせたい。

息もつかさず話すあの子と俺
あまり肉類をそこまで好物ではない食生活はどうしたって魚類がメインになる。
そうなると、この季節の、土用の丑の日は、大きなイベントごとだ。
江戸のあたりでうなぎを開く場合、背開きという習わしがある。
どういう事か説明すれば、昔から武家社会なので、腹開きだと切腹に由来してしまい、縁起が悪いため。
逆に、西で開く鰻には、腹開きにする事が一般的。
それは、関西は商人文化の所なのでお互いに腹を割りましょうという事につながるから。
でも、自腹を切るの言い方にも通じるので、状況によっては良いとは言えない場合も。
それは、関西は商人文化の所なのでお互いに腹を割りましょうという事につながるから。
でも、自腹を切るの言い方にも通じるので、状況によっては良いとは言えない場合も。
この豆知識は、旅行会社で働いていた時に、よく、ツアー客にしゃべっていた話です。
上野駅より出発して、静岡県の浜名湖や三島や沼津の鰻を食べに行くという内容。